★純正色補修塗装 REPAINT
転倒や事故によって凹んでしまったガソリンタンク、割れてしまったカウリング等「交換するしかない」とあきらめていませんか?
当社では、こういった外装部品を復元、修正塗装し再利用することを行っております(REPAIR)
特に部品価格の高い輸入車は、物によっては新品に交換するより、かなり安価で修正することができます。
また新品部品が廃番となり入手できない旧型車のユーザー様もご活用ください。
★修正(フレーム&ホイール) REPAIR
転倒や事故によって歪んでしまったフレームやホイールも修正できます。車体を固定しレーザー光線を当てることで1ミリ単位までの歪みを測定し修正します。
またネット販売等で購入された方も一度測定してみては如何でしょうか。
ホイールに関しては削れ、キャッツアイ等による歪み、振れの修正を行います。
また劣化したマグネシウムホイールの再生もお任せください。塗装をはく離し、マグリコート処理を施し、腐食を抑え、その後ペイントすれば耐久性、ツヤ感も新品以上です。
補修塗装において最も重要な事は「元通りに復元し新品パーツ同様に仕上げる」ということです。
破損の程度に応じ、修正範囲を決めて適切な方法で補修することで、最善の仕上がりになります。
具体的には、まずタンク等スチールパーツは、たたき出しやスタッドによる引張りだしを多用し、防錆処理をし、原形に近い形にしてから防錆処理後パテで凸凹を整えます。
またプラスチックパーツについては、その種類によりプラスチック溶接、FRP補修等素材に合った修正を行い、下地成型を行います。
この下地処理が仕上がりや耐候性を大きく左右するので2液プラサフ、パテ等を平滑になるまで塗装、研ぎ出しを繰り返し、下地を完成させます。
次に塗装についてですが、一番大切なのは元通りの色(純正色)を調合する事にあります。
メーカー、製造年代に応じて適切なメーカーの塗料を選択して調色し、太陽下と日陰と室内で比色した後、専用ブースで一定温度を保ちながら塗装します
トップコートのクリヤーに関しては現在使用できる中でトップクラスのレベリング、耐候性を誇る物を使用しています。乾燥も40℃位でじっくりと行い、その後の仕上げに関しても他の部品との肌の調整を考えながら仕上げをし、完成となります。
フレーム・ホイール修正で我々が最も大切にチェックするのは、事故・転倒がどうした状況で発生し、どの部位がダメージを負ったかを正確に判断することです。
そしてそのダメージの程度に応じた圧力で、フレーム・ホイールを修正することで、むやみにフレーム・ホイールに過度の負荷をかけないように修正していきます。
また修正の際には、一度に圧力をかけるのではなく、スチール・アルミ・マグネシウムそれぞれの「戻り」を考慮してじっくりと圧力をかけます。
そうして修正したフレームは、もう一度前後左右の歪みをレーザーでチェックして完成です。